陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号
また、来年度には、高田松原津波復興祈念公園に天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、岩手県で2回目となる全国植樹祭の開催やオートキャンプ場モビリアのリニューアルオープンも予定されており、市民の期待も大きくなっているところであります。
また、来年度には、高田松原津波復興祈念公園に天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、岩手県で2回目となる全国植樹祭の開催やオートキャンプ場モビリアのリニューアルオープンも予定されており、市民の期待も大きくなっているところであります。
高田松原津波復興祈念公園が完成し、防災体験施設も整備がされました。特に私は、もうすぐ開館予定の市立博物館、その隣の町なかに東日本大震災追悼施設として大震災で犠牲となられた方々の慰霊碑が整備されましたが、いつまでも忘れない、そしてこれから一緒にまちづくりを進めていくということからも、本当によかったと思っています。 以上のことを申し上げ、議案第17号、令和3年度決算の賛成討論といたします。
まず、道の駅高田松原においては、令和元年9月に重点道の駅として再建し、高田松原津波復興祈念公園内の玄関口として、多くの方々を迎え入れる役目をも果たしております。
震災から11年が経過した本年3月には高田松原津波復興祈念公園が、7月にはピーカンナッツ産業振興施設が完成したほか、11月5日に開館を予定している市立博物館など、国、県をはじめとする関係機関や全国各地の自治体等からの御支援の下、ハード整備についてはおおむね完了のめどが立つところまで進展をいたしました。
主会場の高田松原津波復興祈念公園は、国営追悼・祈念施設、岩手県東日本大震災津波伝承館、震災遺構で復興のシンボルである奇跡の一本松などを有し、震災による犠牲者の追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓を後世に伝承するとともに、国内外に向けて復興に対する強い意志を発信するため、国、岩手県及び本市が連携して整備した復興の象徴となる公園であります。
また、依然として新型コロナウイルス感染症の影響により、市民生活や市内経済は非常に厳しい状況下でありましたが、高田松原津波復興祈念公園の全面供用開始や、東京2020オリンピック・パラリンピックに係る聖火リレーや関連イベント、高田松原海水浴場の海開きや三陸花火競技大会が開催されるなど、交流人口の拡大、創出及び市内経済の活性化に寄与したものと認めるところであります。
国、県と連携しながら整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園には、国営追悼祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、タピック45や旧気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、本年3月をもって全ての公園整備事業が完了したところであります。
Society5.0の実現に向けた技術の活用につきましては、高田松原津波復興祈念公園において、来訪者の移動負担軽減とパークガイドと連携した効果的な伝承活動による観光誘客の促進のため、自動運転技術を活用した新たな移動手段の導入に向けた実証実験を行う予定としております。
2019年、道の駅高田松原、東日本大震災津波伝承館、2020年、市民文化会館、高田松原運動公園、発酵パークカモシー、2021年、オーガニックランド、高田松原海水浴場、高田松原津波復興祈念公園と、年を追ってのオープンが続く一方で、花火大会開催など新しい取組も始まり、人の流れをつくる仕組みは着々と進んでいると感じます。
新年度におきましても、既に34件、3,000人を超える予約が入っているところであり、仮設住宅での暮らしの様子が体験できる3.11仮設住宅体験館や他の震災関連施設とのさらなる連携を図りながら、円滑な周遊、受入れ態勢を構築するとともに、高田松原津波復興祈念公園内の来訪者の移動負担軽減のため、新たな移動手段としてグリーンスローモビリティを導入し、パークガイドとの連携による効果的な伝承活動につなげるなど、本市独自
震災から10年の節目の年でもあった昨年は、市役所新庁舎での業務の開始、本年秋頃の開館を目指して準備を進めている市立博物館の完成、高田松原津波復興祈念公園の全面での供用開始など、今後の復興完遂に向けたまちづくりをさらに進め、にぎわいの創出と交流人口、関係人口の拡大につなげていく上での基礎を築くことができたものと考えております。
令和元年9月にオープンした道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館を含む高田松原津波復興祈念公園については、コロナ禍にあっても県内外から多くの観光客や修学旅行生が訪れ、これまでの来場者数は120万人を超えている状況にあります。
これまで国、県と連携しながら整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園内には、国営追悼・祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、タピック45や旧気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、本年中には公園整備を完了する予定となっております。
また、今年6月からスタートしている高田松原津波復興祈念公園ガイドについては、緊急事態宣言の発令により復興祈念公園が閉園したことから、現在は受入れを中止しておりますが、公園開始と同時にガイド事業を再開することとしており、10月以降は仮予約を含めると45団体、3,400人の予約が入っており、津波伝承館や道の駅と連携を図りながら受入れを行ってまいります。
高田松原地区から中心市街地への誘客の重要性につきましては、高田松原津波復興祈念公園整備の検討をスタートしたときから様々な議論がなされてまいりました。
オープンから1年9か月を迎えている道の駅高田松原を含めた高田松原津波復興祈念公園については、県内外から多くの来場者にお越しいただいており、道の駅高田松原の昨日時点での直近の累計来場者数は92万9,000人を超えており、間もなく100万人に到達する見込みであります。
一昨年、高田松原津波復興祈念公園内に津波伝承館や道の駅高田松原がオープンし、1か月に10万人の方々が訪れるなど、にぎわいが戻ってきたと感じているところであり、中心市街地や道の駅、今泉地区にオープンしたカモシー、農業テーマパーク、オーガニックランドを来訪者が回遊することによる観光業や商業の活性化に大きな期待を寄せているところであります。
また、今泉地区は、もともと醸造業が盛んな地域であり、その特色を生かしたカモシーがオープンし、さらには今泉北地区に農業テーマパークのワタミオーガニックランドもオープンすることから、地域がにぎわい、それが土地の利活用の促進につながるものと考えておりますことから、周辺の高田松原津波復興祈念公園や高田地区の中心市街地との回遊性を高めるなど、より今泉地区が活性化するよう取り組んでまいりたいと考えているところであります
震災後、高田松原津波復興祈念公園として国営追悼・祈念施設、岩手県運営の東日本大震災津波伝承館、陸前高田市運営の道の駅高田松原と高田松原運動公園などが整備され、供用開始もされており、公園全体の完成を市民のみならず、思う民、思民も完成を心待ちにしているところです。 高田松原運動公園は、第一球場はイースタンリーグ公式戦にも対応できる、沿岸でもトップクラスの球場として整備されました。
昨年4月には「市民文化会館」、8月には「高田松原運動公園」が完成し、各種スポーツ大会や大規模な花火大会などが開催されたほか、一昨年オープンした高田松原津波復興祈念公園内の道の駅「高田松原」や津波伝承館には、修学旅行生など市内外からたくさんの方に足を運んでいただいており、にぎわいが戻ってきたと感じております。